福祉をDesignする会社へ
療育をDesignする会社へ
Technology × 療育施設
株式会社 Ecold
すべての子どもたちに
質の高い療育を届けたい
株式会社 Ecold の理念
福祉をDesignすることで、世界とメンバー社員を豊かにします
理念に賛同してくれる投資家に感謝し、投資家を豊かにします
ビジョン
二次障害にさせない社会をつくります
メンバー企業に求めるもの
①療育の質を徹底的に追及する姿勢を保持すること
②技術力、知識の向上のため自己研鑽に努めること
③投資家と運営の分離の原則を徹底すること
④運営を任された者はマネジメントのプロであること
⑤投資家に感謝し、結果を返すこと
沿革
2018年4月 代表北村耕太郎と複数の個人投資家の賛同を得てエコルド・グループが発足し、他社のブランドで展開していた二か所の療育施設とメンバーシップ契約を締結し、直営一か所の療育施設と新設一か所の療育施設の合計四か所の療育施設でスタート
2018年9月 プログラミング教室「ロジカ・アカデミー」と提携し、発達障害・知的障害児に特化したプログラミング教材開発プロジェクトと放課後等デイサービス向けプログラミング教育プログラムがスタート
2018年10月 エコルド・グループのメンバー企業に新たに一か所が加わり、メンバー企業は直営合わせて五か所を運営
2018年12月 投資家による出資を受け、株式会社の形態で法人化が決定
2018年12月 全国で初めて株式会社スマートエデュケーションの「こどもモードKitS」を療育施設に導入が決定、契約を締結
2019年2月 ソフトバンク株式会社の人型ロボット Pepper を活用した療育ロボットアプリケーションの開発を開始
投資家 × 療育施設
株式会社 Ecold の投資家に対する考え方
解決を目指す社会的な課題
近年、児童福祉法改正により多くの民間事業者が児童発達支援、放課後等デイサービス事業やその関連する児童福祉事業に参入されました。もちろん、参入してくれたおかげで療育を望む多くの子どもたちが療育の機会に恵まれることになったことは間違いありません。
しかし、同時に全くノウハウもないのに利益率の高いビジネスモデルというだけで参入を決めた民間企業が運営する事業所は療育とは到底言えないような預かり支援ばかり行っており、虐待に発展したり、怪我等を不当に隠蔽したりし、二次障害を招く危険性が指摘されるようになりました。
私たちはビジネスの力を否定するつもりもありませんし、サービスの質を高めるためにはビジネスによる手法が最も適切だと考えています。現状、特に個人投資家によるフランチャイズモデルの事業所をはじめ、非常に質の悪い、また社員を大切にせず離職ばかりが目立つ事業所が増えていき、それに歯止めをかけない限りは決して療育を必要とする多くの子どもたちに対して適切な療育を届けることはできないと思いました。
ビジネスモデル
そこで考えたのが投資家と運営の分離を行い、株式会社 Ecold 本社や認定したマネージャーがメンバー企業の経営する事業所に対して指導、教養、運営指揮をとり、徹底的に療育の質を追求してもらうことや技術力、知識の向上に努めて貰うことにしました。
これは投資家への理解はもちろん、そのメンバー企業に属する社員の意識改革も必要となりました。しかし、私たちの理念やビジョンに共感してくれる投資家の方々や社員の方々が増え、ついには1つの事業体にまで成長することができました。
この形態を継続的に行っていき、ビジネスの力で療育を必要とする子どもたちに質の高い療育を届けることを使命とし、私たちは今後も発展を目指していきます。
株式会社 Ecold の療育、行動理念
常に根拠ある療育、模範的な行動、模範的な言動
私たちのメンバーには常に根拠ある療育などを求めています。
これは子どもたちの一生を左右するようなサービスを提供しているという自覚と責任に基づき、提供するサービスを徹底的に向上させること、そして他の同業他社の社員に模範となれる行動、言動をすることを指導しています。
私たちは様々な最新Technologyを活用した療育支援や療育サービスを提供します。しかしながら、Technologyだけに頼ったサービスではなく、常に人の心に感動を呼び、感動を与えるサービスを目指し、働く人によるサービスの質の向上に努めていきます。
【株式会社 Ecold 企業情報】
2019年3月現在
名称:株式会社 Ecold
所在地:大阪府箕面市西小路2-7-22
グループ所属社員数:約40名(本社、メンバー企業、常勤、非常勤含む)
投資家数:6名
設立:2018年4月(エコルド・グループ)
法人化:2019年4月(株式会社 Ecold )
【メンバー紹介】
株式会社 Ecold 代表取締役社長
北村 耕太郎
(Kotaro Kitamura)
主な経歴
広島県警察、大阪府警察を経て、外資系企業
約2年間、長男のリハビリのため吹田療育園で父子通園を経験後、
NPO法人を設立し、起業
発達障害と犯罪、二次障害をテーマに予防研究、
乳幼児向け早期療育プログラムの研究開発、
エコルド・グループを発足
株式会社 Ecold を法人化し、現職
エグゼクティブ・ディレクター
中山 のぞみ
(Nozomi Nakayama)
主な経歴
資生堂、たかの友梨ビューティークリニック、
本社管理職を経験後、社会福祉法人を経て、現職
メンバー企業執行役員を兼務
ITを組み込んだICT療育の研究開発、
ロボット療育に関する技術開発を主に担当