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ITリテラシーについて



こんにちは。

株式会社Ecoldの中山です。


先日、エコルド豊中桜塚教室でKitSの「らくがキッズ」をしてきました。

エコルドの教室では1年半くらい前に一度「プログラミングゼミ」というプログラミング教材を導入したことがあり、その際iPadを教室に支給したのですが、しっかり運営側のワタシたちが管理をしていなかったこともあり、プログラミングの教材自体やったりやらなかったり・・・そのうち使わなくなっていたようでした。


だけど、「教室にiPadがある」これは子どもたちも知っています。



さて、どうなったでしょ〜うか???



よく話を聞くと、ポケモンなどのゲームアプリをインストールしそれを使っていたそうな。ゲーム楽しいよね〜、わかる。だけどそれがどんどん蔓延してなぁなぁになって、多分スタッフが言ってもなかなか難しかったんだろうけど帰りの送迎車の中までiPadを持ち込み、ゲームをしていたそうだ。いよいよどうしようもなくなったので事業所は・・・



「iPadはもうありません!」宣言したらしい。


相談してくれたらよかったのに・・・と思ったけど、ワタシたちには相談できなかったんだろう、てかそういうこと相談できる雰囲気でもなかったんだろうな。反省。



ワタシはiPadでゲームをすることもYouTubeを見ることも悪いとは思わない。ワタシも好きだもん、YouTube。今でもYouTuberになりたいとすら思っているしお風呂でも毎日ホリエモンチャンネル見てる。



けどね、児童発達支援や放課後等デイサービスの場ではゲームをして楽しむだけ、ってのは違うんじゃないかと思う。親御さんは自己負担額は少ないものの1回の利用で1万円〜1.5万円ほどの金額を支払っている。(自己負担額以外は市町村からの給付費いわば公金てやつ、厚生労働省の予算から支出されている)

児童発達支援に関しては午前中〜夕方まで時間があるけど、放課後等デイサービスはその名の通り放課後から、ということは15時半くらいもっと遅い子だと16時過ぎに到着する子もいる。そこから17時半までの数時間を宿題とゲームだけに使ったらもったいないじゃないか!と思ってしまうのだ。(サービス提供時間は各事業所によっていろいろです)だって家でもできるもん。



その短い時間で何を提供するのか、がサービスの質だと思う。もっと家では体験できないことや、新しい発見につながったり自分の将来の糧になるような何かを得られる時間に使ってもらいたい。



子どもたちに提供する時間の対価としてお金をもらっているのだから。



ということで、4月からはエコルドの教室のプログラムを全面的に見直していこう、と本気で思った。スタッフへのITリテラシーの研修も徹底していきたい。



そこで、1月後半〜2月は土曜日に豊中桜塚教室へ行き、毎回KitSのいろいろなプログラムを提供し実証実験することにした。



先日の1回目はアートポン!を体験してもらったので、今回はほぼ同じメンバーで「らくがキッズ」を体験。「らくがキッズ」は1人1台iPadを使う。


はじめに、みんなにはiPadを使うときのお約束をしてもらった。楽しくカリキュラムを進めるにはこのお約束が必要。


①iPadは大切に使うこと


②ワタシが話している時は、iPadを裏返して手は膝に置いて話を聞くこと


③わからない時・できない時はスタッフに助けてもらったり、周りのお友達にアドバイスをもらったりしよう


はい、スタート!


今日のお題は「長方形」です。この形って何があるかな〜?ってまずは全員で意見を出してもらう。

いろんな意見が出てびっくりなワタシ。



で、描き始める。右端は「こんなんあるよ」、とワタシが描いた想像力に乏しい&下手くそなバスの絵・・・誰もバスの絵は描かなかった(笑)



めちゃくちゃ上手すぎる&発想力が豊か!



で、みんな描き終わったら発表タイム。

発達障がいの子達ってあまり他者を認めたり褒めあったりとか難しいところ。どうしても自分が1番!でコミュニケーションが苦手な子も多い。


でも驚いた。

発表している子はしっかり何を描いたのか、どこを工夫したのかが言えている。聞いている子たちは、その子に対して「すご〜い、どうやって描いたの?」とか「次は私もそれ描きたい!」とか「上手〜」「細かい」とかいろんな褒め言葉を言えていた。1人が発表終わるとみんなで拍手をしてすごいすごい、と言い合える。



もちろんカリキュラムを進める大人が子どもたちの意見を引き出せるようにファシリテーションすることも大事なんだけど、ちょっとそうやってあげるだけでこんなに自分の意見が言えるんだな〜と思った。



そして、終わった後はみんな褒められてとってもいい顔をしていたのが印象的。


幼児期・学童期にはこんな経験をたくさんして、次のステップにつなげていけたら、と思う。



これからEcoldでは未就園・未就学児〜小学校2年生まで、とそれ以上の小学生、中学〜高校生を分離した事業所を作っていきたいと思う。


幼児期には今までの専門職員の監修した言語・運動プログラムとICTを使ったKitS Green、小学校中学年〜は学習とそれぞれの得意なことを伸ばすカリキュラム(プログラミングの基礎など)、中学・高校生には就職を見据えたExcel・PowerPointなどの基礎・Illustrator・Photoshopなどのデザイン分野や動画編集、プログラミングなどをカリキュラムに加えたものを提供し、ゆくゆくはIT・WEB特化型の就労移行事業所も開所し就職までつなげたい。



と、なんか真面目に考えた先週でした。たまには真面目に考えることも大事だな(笑)



ちなみにワタシの着ているTシャツ、新しくスタッフTシャツにしようと思って試しに作ったのだけど「Just give it a try」って入れてみた。「とりあえずやってみたらいいじゃん!」ていうワタシのモットー。子どもたちにもよく話している言葉。とりあえずやってみて、間違ったらまたやり直したらいい。何度でもやり直せるよ、人生。

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